ー広島市西区にある幼稚園です。己斐みどり幼稚園は小学校へのスムーズな移行を真剣に考えますー
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こんなところです
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こんな考えです
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みなさんと一緒に
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気になる子
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いきなりですが、お子様とのコミュニケーションや触れ合いは、毎日とられていますか。
コミュニケーションや親子の触れ合いが大切なのはわかっているけど、毎日となると大変だと思います。
そこで、お勧めの「ハイタッチ」はいかがでしょうか。
今月は親子ふれあい強化月間とし、「ハイタッチ運動」を推進していくことにしました。
各学年だよりに記載していますのでご確認ください。
お子様の目を見ながら、笑顔でハイタッチをするだけでO.K.です。
たとえば、大きな声と笑顔での「行ってきます」のハイタッチ、「おかえりなさい」のハイタッチ、「やったね」「がんばったね」のハイタッチなど、これだけでもお子様は親の愛情を感じ取ることができます。
スキンシップは愛情関係を深めたり、ストレスを軽くしたり、情緒を安定させたりすることにつながります。
“子どもの「脳」は肌にある”(著者:桜美林大学教授山口創)でも、その重要性を述べられています。
「肌」は心をつかさどる脳に最もと近いと言われています。
子どもを抱きしめたり、タッチングするだけでいいのです。
うそのように聞こえますが、どこかの教室に通わせるより、よほど脳を発達させることでしょう。
何分もかかりません。何秒かのタッチで、親子の絆が深まります。子どもたちが最も好きな保護者の方がタッチすることで効果は倍増します。
お父さんお母さん、ぜひ「ハイタッチ運動」にご参加ください。
もちろん、大人も同様で、親子だけでなく、夫婦間でも効果は同じとされています。
恥ずかしがらず、家族全員で「ハイタッチ」しましょう。家族の絆もさらに深まること間違いなしです。
園長 徳永悦子