園庭に現れた立派なタケノコ。こちらは保護者の方からお譲り頂いたものでございます。この場を借りてお礼申し上げます!今日は朝の戸外遊びにて、こちらのタケノコの皮むきをゲリラで行いました☆
先生が近くにいた年少さんを呼び止め、皮むきの手伝いに誘ってみたところ、「やるやる~!」と続々参加!大きな皮を小さな手で一生懸命剥いていきます♪
「なにしてるのー?」と年中・長のお兄さんお姉さんたちも寄って来まして、みんなで皮むき!「ふわふわしてるね」と皮の感触を確かめながら1枚1枚丁寧に・・・
「じゃーん!」振り返ってみると、剥いた皮を帽子に見立てて被る子も♪子どもの発想力には度々感心させられます。
こちらでは、剥いた皮を、くんくん・・・。匂いを嗅いでおります。「いい匂い」という子もいれば、「くさい」という子など、感じ方は人それぞれ。
ちょっと実験でタケノコを切ってみると、「水が出た!」「この真ん中の所(節)やわらかい!」など様々な発見が!
では、”タケノコのてっぺんと根っこの方では、節の固さに違いはあるかな?”という疑問を投げかけ、実際に切ったタケノコを渡してみました。すると何度か交互に触った後、「下の方が固い!」という結論に。調理する前の食材に触れ、食べ物に興味を持つことは大切なこと。お家でも一緒に台所に立って食材に触れる機会を作ってみてはいかがでしょう♪