第2回目の平和学習。 まずは、広島の街に住んでいるからこそ覚えて欲しい日時をおさらい。
今回の読み聞かせは「夾竹桃物語 わすれていてごめんね」。 人ではなく、原爆投下時の鳥、魚、昆虫、木、花たちはどうなってしまっていたのか… というお話です。
多目的室で実施すると、スクリーンとの距離が近いのがメリット。 なかなか抽象的な挿絵の絵本なので、その近さが功を奏したようで集中出来ているように感じます。
読み聞かせ後。 助けた側の犬の気持ち、助けられた側のキョウチクトウの気持ちを子ども達に代弁してもらう活動も。
絵本の内容と「平和学習6つのキーワード」のうちどれが当てはまるかを、一緒に考えてみました。
平和学習の活動は各回約30分ほどですが、この積み重ねを大事にし、子ども達の言葉を拾いあげながら、2月まで進めていきたいと思っています。