「冬のなぜなぜ教室」開催。 まずは、「池はどこから凍るのか?!」 クイズの答えは、「上から凍る」なのですが、本当にそうなのかを、ペットボトルの中に水を入れ、凍らせる実験で検証。(下半分は水の状態) 「ホントだ!上がカチコチ!」
雪の結晶の形を色々紹介したのち、結晶つながりで「塩の結晶」を観察。 結晶の入ったワイドスコーパーに懐中電灯を当てると…。 「キラキラしてる~」
こちらは、食塩を水と一緒に煮詰めて、大きく結晶化したもの。 大小さまざまな四角形が見られます。
さらに結晶つながりで「尿素の結晶」を作り出す、実験を。 尿素・お湯・PVA・台所用洗剤、この4つの材料をそろえまして。 お湯の中に尿素の粉を入れて混ぜると、「わ~、溶けてる溶けてる」
完成した液体をモールに霧吹きで吹きかけた後、ドライヤーで乾燥させます。 結晶化が分かりやすいように、モールは太い物を使用。 「なんか白いのがついてる!」
近くで見たい!触ってみたい!匂ってみたい! 存分に味わってみましょう。 「匂いはしない~」「コナコナしてるね」「白いのついた!」
こちらは一晩放置した「尿素の結晶」。 「たんぽぽ綿毛みたいになってる!!」「モサモサだ~~」 実験直後とはあまりに違うので、ビックリした様子。
翌日には、雪の結晶の切り絵に挑戦! あくまで自由参加。 レベル1~3、名人級まであり、失敗してもあきらめずに何度も挑戦する、そんな姿もありました。