絵本「広島の原爆」に載っている、とあるページ。 こちらは、1945年8月6日の原爆投下により救護所となった己斐小学校の図。
現在の己斐小学校の画像を見せると…「知ってる!」の声。 運動会などでお世話になっているだけあって、子ども達にも身近な地域の建物です。
己斐小学校と平和のつながりは、参観日の手紙でお知らせしたとおりですが、今年も「己斐小慰霊祭」が行われます。 亡くなった方を慰める「ピースキャンドル」は欠かせない存在。
その「ピースキャンドル」のイラスト描きのお手伝いをすることに。 第1回の開催から関わっておられる地域の方も来園され、直接お話を聞きました。 「『平和』って難しく感じるかもしれないけど、そんなことないんだよ」と、分かりやすくピースキャンドルへの思いを語られました。
絵を描く紙も特別! 折り鶴再生紙を使って。 「小さくなった、折り紙がみえるかな?」 代表して当日のお当番さんが近くでじっくりと。
早速教室で、イラスト描きスタートです。 「わ~、色んな色が見える~」 まずは、折り鶴再生紙を観察しましたよ。
カラフルな色使いで埋まってゆく紙。
子どもたち一人ひとりが描く絵…、それがイコール平和です。 己斐小慰霊祭の詳細については、またルクミーでお知らせします。