今回のなぜなぜ教室は翌日に控えた植物公園への事前学習も兼ねて。 果物、花、実、木などなど。 植物公園にあるたくさんの植物の中から、子どもにとって身近な物を10種類セレクトして紹介。
こちらは「ヒカゲヘゴ」。 恐竜時代から生えている植物。 恐竜の鳴き声を流しながら、ペープサートを登場させてみると、雰囲気⤴ 「恐竜の足跡とかあるかね~」と、想いを遠くはせていました。
こちらは「コーヒー」。 見たことのある茶色とは違って、いろんな色の実があることにビックリしていたもよう。
せっかくなので、コーヒー豆の匂いを嗅いでみましょう。 苦みのある香りにしかめっ面になる子もいたり。
今後の収穫量が心配される「カカオ」もあります。 「なんか変な形!」 お菓子でおなじみのチョコレートとは全然違う実に、「どうやったらチョコになる?」 といったなぜなぜの気持ちが湧いてきたようです。
というわけで、ココアパウダーを実際に舐めてみまして。 その時の表情がコチラ! もちろん全然甘さはなし。 最初から甘いわけではない!事を体験したのち、お口直しにはチョコチップ。
今回のなぜなぜ教室は、視覚はもちろん味覚・嗅覚もフル回転。 見つけてくる植物の名前も覚えつつ、さらにクイズあり! 「楽しかった!」と、植物公園への期待も高まった、そんな時間となりました。 園外保育の様子は「きょうのできごと」へ続きます!