「どれにしよっかな~?」 ハロウィンの『びよよんかぼちゃ』に続き、園長の製作コーナー(希望制)12月は『木の実だるま』。
じゃーんと勢ぞろいしているのは、去年の秋から集め、程よく熟成(?)した 木の実たち。 クリ、ナンテンの実、ミニマツボックリ、ツバキの実、ドングリの枝諸々。 やっと出番がやって参りました!とばかりに並んでおります。
ゆきだるまの帽子は4種類。 自分の好きな色を選びまして…。
まずは、帽子に名前を書きますよ。 「名前、書けるようになったよ!」 たどたどしい手つきで書き進める、自分の名前のひらがな。 10月のかぼちゃの時には書けなかったのに…、と心の中で思いつつ、その成長を目の前にして感心しきり。
「オラフの鼻はね、ニンジン~♪」 と嬉々として描き始めたので、ニンジンの鼻にするかと思いきや、真ん丸の鼻にしてみたり。(子どもあるある、です)
大きいパーツにはボンドたっぷり、小さいパーツにはちょっぴりボンド。 そういった加減も経験しつつ、身体の部分がどんどんにぎやかになっていきます。
ただの重なった丸2つが、子ども達の手にかかればこの通り!! 何という事でしょう!! 世界に2つとない、『木の実だるま』にできあがり~~。
階段にずらら~と並び、冬の雰囲気を醸し出してくれております。 今回は年少さんからも「作りたい!」との声が聞かれ、何人か挑戦し、作品は教室のドアに飾っています。