サブグラウンドに年中さんの姿!1学期から少しずつ取り組んでいる池作り。子ども達が考えて、子ども達が作る池作り。池なので、水をためる!ということが本作戦の至上課題なのでありますが・・。やはり干からびている現状。なかなか難しいようです。前回は、ビニールを敷いてみたものの、うまくいかなかった模様。さて、次なる作戦は・・?
先生が「どーする??」と投げかけると、子ども達の試行錯誤開始。サブグラウンドにあるもので、使えそうなモノは無いかな~??と、捜索部隊が活動開始。・・・でも、なかなかいいモノもいいアイディアも見つからず・・
これ使えるかな~??と持ち出したのは、サブグラウンドの隅に置いてあった波板。うんとこしょっとみんなで協力して運び・・
とりあえず広げてみる・・。想像以上に長くて、別の遊びも展開される中、池作り積極派は早速いろんな考えを口々に。
「長いから切ってほしい!」「これを下に敷いてみる!」「こうやって並べる!」など、まとまらないようでまとまってるようで・・でもなかなか進まない。これだと水が漏れそうだね~。
すると、先生から、少しだけ助け舟出航。サブグラウンドに植えてあるクスノキの赤ちゃんの花壇を指差し、「あれ見てごらん。」そこで、早速研究班が向かい、分析開始!
見よう見まねでとりあえずやってみる!!失敗を恐れず、とりあえずやってみる!これが大切!最初はまっすぐ立てるのも難しくて、できなかったけど・・。
次第に掘ったり、埋めたり、固めたりという分業が始まり、作業が少しずつ進み始めました。土が足りなくなると・・
大きなスコップをもって勇ましく登場したお友達。
子どもたちなりに考えて、意見を出し合ってはぶつけあって、そして協力し合ってちょっとずつちょっとずつ進行していく池作り。
大人から見ると、まだまだ池にするには2ステップ、3ステップかかりそうですが。あえて積極的な意見は出さず。できる限り見守りに徹しています。毎回終わるたびに、次はたまるかな?と期待に胸膨らまし、キラキラな笑顔の子ども達。さぁ、次回来た時はどうなってるかな?すべてはやってみなくちゃ分かんない!子どもたちの試行錯誤を見守ってくださいませ。