植物公園への園外保育前日、「植物のなぜなぜ」を開催。きく・さくら組合同で行いました。秋の七草を探しにお散歩へ出掛けて以来、花や草に興味が高まっている子ども達。教室でのシイタケ栽培もその興味を後押ししているもよう。
大温室の入り口で出迎えてくれるのは、「バオバブの木」。この植物公園の木が日本一の大きさを誇っています。樹齢は400年。「えー---っ!!」と、子ども達もビックリ!
ほか、バナナ・カカオ・サボテンなどなど9種類の植物を紹介。こちらは「ヒカゲヘゴ」。古生代に生えていたシダの生き残りとも言われている植物。恐竜が歩いていそうな雰囲気です。
こちらはコーヒー豆のにおいを嗅いでいるところ。大温室のコーヒーの木を探すのもミッションの一つです。
「いいにおい」といって大人な感想もあれば「くさい!」もあり。「お菓子みたいな匂い!?」など、同じコーヒーのにおいを嗅いでも感じ方が違うのも面白いです。とにもかくにも、しっかり植物に触れられる、そんな有意義な園外保育になることを願います。