1学期最後の平和学習は…。 己斐小学校で行われる「平和の集い」(地域主催)にちなんだ内容を実施。 折り鶴以来の手紙でもお知らせしましたが、約2,300人を荼毘に付したと言われている己斐小学校のグランド。
絵本「広島の原爆」にもその様子が描かれています。 身近な場所で行われた過去の出来事の話に、子ども達なりに何かを感じているようです。
1949年、2004年に掘り返した校庭から現れた遺骨を納めているのが、こちらの「原爆供養塔」。
この度、「平和の集い」サイドから思いがけず「ピースキャンドルの絵を描いてもらえれば…」とお声掛けいただき、その思いに賛同し、参加することに! コダマさんが来園され、キャンドルについてのお話をして下さいました。
平和学習後、教室で早速イラスト描き。 自分の好きなもの、「平和」と思う事や物など自由に表現していきました。
この用紙は平和公園に捧げられた千羽鶴を使った再生紙。 よ~くみると、ピンク・水色・紫といった小さな色紙が混ざっていて、キレイなんです。
コチラはあやめ組さんの作品群。 カラフルで見ているだけでウキウキな感じ。
「原爆死没者慰霊碑」を力強く描いた作品。
コチラはつばき組さん。 スマイルが溢れています。 8月6日の「平和の集い」に飾られる予定です。(詳細は後日お知らせします)