2学期最初のなぜなぜ教室は『光と影』。 影絵専用のスクリーンを前に、「いつもとは違うぞ・・・」といった表情の年中組さん。
「キツネ」「ハト」といった指でつくるお馴染みの影絵から、半分に折った画用紙を見せて、何の形か?を当てるクイズなど、影の不思議な世界へと誘っていきます。
「こうやったら『ハト』になるのかな~」と自分の手でも形作ってみたりして。 よしよし!興味を持って参加していますよ。
黒い影だけでも面白いけれど、色が映るともっといい! ですが、画用紙は失敗・・・。
カラーセロファンを映すと、大成功!! 水を入れたペットボトルも光が水に反射してキラキラ☆ ビー玉も膨らませた風船も、色が映ってテンションup。
ひとしきりスクリーンで影絵遊びを楽しんだ後は、光の美しさを感じてみましょう。 その名も「虹色メガネ」。 紙コップの底を円形にくりぬき、分光シートをペタッと。 口の部分印貼り付けた画用紙をカットするのは子ども達の活動。
竹串で画用紙に穴をプツプツ10個あけたら、完成です。 分光シート越しに外の景色を見てみると、そこは虹色~。
(少々ぼやけておりますが・・・) 特に丸いライトを見てみると、ひまわりの花のように虹色に光が分かれて、メルヘンの世界に入り込んだよう。
「(虹色に見えるから)カラフルにしよ~っと」 なぜなぜ教室後、紙コップにイラスト描き。 まだまだ太陽光の強いこの季節、ご家庭でも影の不思議を楽しんでみて下さいね。 もちろん虹色メガネも!