「秋の七草」なぜなぜ。 食べられる春の七草とは違い、専ら観賞用の花々ですが、調べてみると面白い不思議が隠れていましたよ。 七草全部について、画像で紹介してみました。
「フジバカマの花が好きな虫は?」(答え:アサギマダラ) 「クズの根っこは『くずもち』の材料になる」 「ハギの花はちょうちょに似ている」 などなど、クイズ・食べ物・匂い、様々なジャンルに広げて楽しみました。
こちらは「ハギ」。(担任の庭からお届けされたモノ) フルフル~と上下させると、花がポトンポトン…。 「わ~、ちょうちょだ!」
掌に載せたハギの花を、いとおしそうに見つめる子ども達。 「柔らかいね」 「なんか匂いがする?」 ホンモノに触ることで気付ける!見つかる!楽しめる!
幼稚園の園庭&サブグランドに七草あり! というわけで、「七草探検隊」となって、探しに出掛けてみましょう! コチラは「フジバカマ」。(まだまだ蕾です)
ナデシコも濃い&薄いピンク、そして白が可憐に。 「花びらね~、柔らかかったよ!」
子ども達が持っているのは「七草カード」です。 1つに付けるたびに、シールを1枚ペッタンコ。 「七草探検隊」のみんなは、5種類シールをゲットできるはず!
「『キキョウ』だ!」(正解!) ナデシコ・オミナエシ・キキョウ・フジバカマそしてハギ。 幼稚園にあるのはこれで全部です。 「あと見つけてないのもあるよ?」 クズとススキは、己斐の街をお散歩して見つけてみましょう。
コチラは教室の七草にまつわる環境。 手前に並んでいるスティックは、広告の棒にアメジストセージの花を挿し、 折り紙のチョウをつけたもの。 「フジバカマ」にやって来る「アサギマダラ」が印象深かったようで、かわいく作って遊んでおりました。