年中組、第1回目の¥なぜなぜ教室は「虫」。あらかじめ多目的室に放しておいた「虫」(もちろん模型です)を捕獲するところから開始!「チョウチョだ~」と思わず手が伸びてきます。
こちらは、「クロアゲハ」。蝶は女の子でも抵抗がないようで、「こっちにおいで~」とばかりに思わず立ち上がる!みんなとおんなじように、「蝶にも名前があるんだよ」。
その日のお当番にも捕獲のお手伝いを。「ナナホシテントウ」を捕まえようと、うーんと背伸び。見事捕獲に成功しましたよ。
子どもたちの目の前には、横・奥行各30cm、高さ70cmほどのなぜなぜ教室用ビオトープが設置されており、興味津々。メインのダンゴムシも登場し、「捕まえたことある!」の大合唱でした。
せっかくなので、ビオトープにいる虫にも触ってみましょう。そうそう、優しくね。
実際のところ、幼稚園に飛んではいても捕まえるのは難しい虫たちも、これならじっくり触ることが出来ます。「クロアゲハに赤いもようがついてる」といった発見も出来たもよう。
最後に、園庭で捕獲したダンゴムシにも触ってみよう!背中に黄色い模様があるのは『お母さんダンゴムシ』と伝えたところ、翌日の戸外遊びで『お父さんダンゴムシ』しか見つからず、「お母さんダンゴムシはお買い物に行ってるんよ~」という、かわいいつぶやきも聞かれました。