暑い季節にピッタリの「氷のなぜなぜ」。まずは「氷といえば?」の質問を。すると「口に入れるととける~」「冷たいよね」など、予想していた通りの発言がどんどんと。
一つ目は「つめたい」の実験。「氷に塩を混ぜると、もっと冷たくなって色水を凍らせることができるんだよ」「え~!?」入れる粉が本当に塩かどうか、自分の舌で確認してもらいましょう。
ザバザバザバ~、と氷の中に塩を投入!その中には色水の入った試験官が入っております。
実験結果が出るまで15分くらいかかるので、続いて2つ目「とける」の実験を。おはじきなどのおもちゃと色水を入れて凍らせた、いちごパックに水をかけて、どんどんとかして、おもちゃを取り出してみよう。
割ったり、くるくる回してみたり、たたいたり、こすってみたり。「つめたいよ~」と言いながら、自分達で考え、工夫し、全部のおもちゃを取り出すことに成功!
では、さっきの「つめたい」実験の結果を見てみるとしましょうか。「こおってるよ!」そうなんです。氷と塩を混ぜた方に入れた色水は、試験官をさかさまにしても、落ちてこず、見事に凍っておりました~。
その容器を触ってみると、「塩が入ってるほうがつめたい!」と自分達の手で、冷たさの違いを感じることができたもよう。
昼食後には3つ目となる「おいしい」実験を大広間で開催。氷と言えば、かき氷!ですからね!
しろくまちゃんのかき氷器をガリガリ回して、自分のかき氷を作りまして。イチゴ、メロンの好きな方のシロップをかけまして。
「いっただっきま~す」「おいしい!」「あまい!」「つめたい!」それはそれはいい表情でぺろりとたいらげ、「おいしい」実験も無事に成功。1学期のなぜなぜ教室を楽しく終えることが出来ました。良かった良かった。