1学期最後のなぜなぜは、塩の不思議について。まずは、みんなもよく口にしている身近な白い粉を紹介。塩、味の素、砂糖、どれも見た目は一緒だけど味が違うよ。さて、どれがどんな味なんでしょう。
分からない時は、何でも自分で確かめてみよう。塩はちょっとリッチにアンデスの岩塩を削った塩を指先につけてペロッ。岩塩だけあって辛さより旨味が勝った模様。「おいしいよ」のつぶやきが。
さて、今回は実験がメインです。塩は氷と混ぜると、氷の温度をぐっと下げてくれる性質がある為、それを利用してジュースをアイスキャンディーにしてみましょー。
赤札→塩と氷、青札→氷のみ を入れた容器に試験管を入れたオレンジジュースをそれぞれ入れて、はてさてどうなるか・・・。
5分度時間を要しますので、その間に1人1本の実験用ジュースを仕込みまして。さて、いよいよ先ほどの実験結果をみんなで見てみますよ。試験管を取り出すおじいちゃん先生の手にじーっと注目。
塩と氷を入れた方の試験管ジュースを逆さまにしてみても・・・こぼれない!!「やったーっ!」と歓喜のガッツポーズ。実験は大成功。
2つの容器の冷たさの違いを自分の手の平でチェック!「ほんとだー。こっちの方が(塩と氷入り)冷たいー」と身をもって実感できたようでした。
お昼の教室では、実験BOXに群がる子ども達を発見。なぜなぜ教室で作った1人1本の実験用ジュースが見事にカチコチ アイスキャンディーに。
お弁当後のデザートとしておいしくいただきましたとさ。「袋についてる塩がしょっぱい!!」でも「おいしい♡」アイスキャンディーでした。