秋の澄みきった青空に映える白い雲・・・。10月のなぜなぜは「雲のなぜなぜ」。「雲に乗ってみたいな」という思いは、昔も今も子ども達が持つ思いなのではないでしょうか。そんな雲の不思議にせまってみました。
「『ヒツジ雲』はモコモコした羊の毛に似ているから、『ヒツジ雲』っていうんだよ。」「ほんとだ!似てる!」次の「ウロコ雲」を見せた時には、「『ヒツジ雲』と似てる!」と、どんどん自分の思った事や感じたことを発言していく年長さん。
雲の形が何に見えるかを考えるのも、楽しい遊びの一つ。3種類の雲の中から好きなものを選んで、自由に落書きしてみよう。
「一緒にしーよーう!」声を掛け合って、にぎやかな落書きタイムが始まりました。さてさて、何に見立てていくのかな?
上はUFO、下はユニコーン。他にも犬やモグラ、ウサギにティラノサウルスなどなど、本当にあらゆるジャンルから個性的な雲が生まれました。毎年、何人かはイメージできない子がいるのですが、今年の年長さんは全員がそれはそれは楽しそうにすぐに描き始めておりました。
さて、その日のお弁当後。雲の画像を年長水道付近に置いておくと・・・。飛ぶように売れていき・・・。
落書きタイム再び!となっていました。友達の作品を見て刺激を受け合いながら、オリジナルの発想を飛ばしながら、それぞれに楽しんでいました。家庭に持ち帰ったり、自由画帳に貼ったり、完成後もそれぞれ自由に!