翌日を「西消防署」見学の園外保育に控え、「消防署のなぜなぜ」を実施。3学期初のなぜなぜ教室とあって、とても楽しみにしていたよう。
特に、乗り物がメインという事もあり、男児はいつになく興味津々、前のめり!!乗り物に行くその前に、消防・レスキューの仕事の内容を紹介しましょう。
火事は消防士、人命救助はレスキュー隊。それぞれ画像で紹介しながら、「消防士さんが背中に背負っているボンベの中には何か入っている?」「車に閉じ込められた人を助けるために、大きなカッターみたいな機械があるんだって!!」などなど、消防署へ見学したときに、消防士さんへいろいろ質問することを期待し、題材を投げかけてみました。
さて、ここで登場したのはサイレンカーの色々。消防署にあるサイレンカーって、どれだろう?「パトカー、あったっけ?」「白バイは、ないよね~」見学の時に、自分の目で確かめてみよう。
消防車のサイレンの「警鐘あり(いわゆるカンカンカンの鐘)」と「警鐘なし」では出動する現場に違いがあるのを、ご存知でしたか?これも、実際の音を聞きながら確認してみました。また、クラフトを持って帰った子もいると思いますが(自由)、作ってみられましたでしょうか。なにはともあれ、見学への意欲の高まった年中組さんでした。