来たるおむすびパーティーに向け、年中組最後のなぜなぜ教室は「お米なぜなぜ」。小さな苗から、白米になるまでを画像で紹介。「おじいちゃんちにある!」と、田んぼが身近な存在の子もおり、田植え機やコンバインにも好反応。
もみ→玄米→白米、その違いはどこかな?「色が違うー」「トゲトゲしてる!」実物を目の前にして、子ども達の観察眼が光ります。
続いて、稲穂登場。今年は不作だったので、去年己斐みどり幼稚園産の稲穂を見せてみると「すすきみたい」「シャラシャラ、音がする」など、自分の知っている事や五感をフルに動かして、思い思いの意見を発言していました。
そして。これが大事。「おこめ一粒の中には、7人の神様がいるんだよ」このお米のなぜなぜをする時には欠かせないワードです。もちろん中には知っている子もいて、うんうん!と頷く姿も。
さあ、みんなが食べるお米だよ!「こし ひかりちゃんです」「家の戸は名前が違うかも」そんな違いにも気付きながら、おにぎりパーティーへの期待を高めていく子ども達。
退室前。ビン越しにじっと見たり、ビンごと振ってみたり。最後まで、興味は尽きません。さてさて、自分手で握ったおにぎりの味はどうだったのでしょう。そちらの様子は「きょうのできごと」でどうぞ!