なんてタイムリーなんでしょう!雪の降った翌日、「雪と氷のなぜなぜ」開催。まずは、ペットボトルを横半分に切った物に水を入れ、凍らしたものを登場させ、本当に上の水から凍っていくのか、氷の不思議に迫ります。
続いて、結晶コーナー。さすがに雪の結晶は見せてあげられないので、塩水を煮つめて作った塩の結晶を。ワイドスコーパーに懐中電灯を当てて、キラキラ感を。「細い!」「先っちょ、とんがってる」
結晶コーナーその2。こちらは尿素の結晶をつくるべく実験中。尿素、お湯、PVA、台所用洗剤を混ぜた液体をモールに吹きかけ。
ドライヤーで風を当てると・・・。子ども達も神妙な顔つきで果たして本当に出来るのか見守っています。
できましたー!「白くなってる」「さわってみたーい」
さてはて、実際に触ってみるとどうなんでしょう。「冷たくない・・・」(尿素の結晶なので、あしからず)「本物みたい」(結晶には違いありません、念の為)なににせよ、好奇心のアンテナが立ちっぱなしの子ども達。
最初に見せた氷に触って、本日のなぜなぜ教室終了。「下はまだ水だね」「氷、冷たいね」大人にとって当たり前の現象も、子ども達にとっては不思議がいっぱい。さあ、次回で最後のなぜなぜ教室は、静電気の不思議にせまります。