遅ればせながら、今回は年中さんの味噌作りの様子をお届け。保護者の方に、御園作り方を教えてもらい、実際に作ってみよう!よろしくお願いします!
使うのはこちらの大豆。実際に手に取ってみよう。加工される前の大豆はなかなか固いもので、「本当にこんなに固くて味噌が作れるの?」と怪訝そうな表情。
使うのは固い大豆ではなく、鍋で長時間茹でて柔らかくなったものを使います。事前に茹でて持ってきていただきました。それをビニールに入れてつぶしていきます。
続いて用意するのは、味噌を作るために必要な、米麴。そこに塩をまぶしてまぜまぜ♪「シュッシュ(アルコール小同区スプレー)の匂いがする」という呟きが。
しっかりつぶした大豆と麴を一緒に袋に入れて・・・
またまた潰しながら、しっかりと混ぜていきます!
そして、そこへ大豆を煮た時に出てきた煮汁を加えます。材料は無駄にしない昔の人の知恵や工夫がわかりますね。
ちょっぴり粘り気が出てきたら、それを発行させる容器に入れますが、ここでワンポイント。おにぎりのような玉を作ります。それを容器に入れ、潰すように詰めていくのが重要。こうすることで隙間を無くしカビを防ぐことが出来るのだそう。
最後にラップをかぶせ、熟成するのを待ちます。完成するのは約1年後。完成が楽しみだね☆