バスに揺られて年長さんが向かっているのは、平和公園。目的はこれまで何カ月もかけて折り続けてきた千羽鶴を捧げに行くこと。
平和公園に着いたらまず最初に『原爆死没者慰霊碑』に手を合わせました。
こちらは「平和の灯」。こちらは核兵器が世界から無くなるまで燃え続ける火です。
両方の手のひらが空に向かって広げた形をしております。子ども達も実際に真似してみました。
そして次にやってきたのは原爆の子の像。こちらが目的となる場所。
原爆の子の像の後ろには、千羽鶴を入れるスペースが。こちらにみんなが折った千羽鶴を捧げました!
他の園や学校のお友達が折った千羽鶴はどんなのがあるかな?なかなか凝ったデザインのものであったり様々。
そしてこちらには平和のメッセージを入れるポストがございまして・・・
そこへ、みんなで考えた平和のメッセージを、お当番さんに代表して投函して頂きました!
続いて訪れたのは、おなじみ原爆ドーム。
昔は”広島県産業奨励館”という名前の建物であったことなどに触れながら、実際の原爆ドームを眺めました。
最後に訪れたのは、平和の鐘。コチラでもお当番さんに代表して平和の鐘をついてもらい、手を合わせました。
実際に見て回ることで、気付くことや知ることも多かった模様。これまでの平和学習の集大成となる園外保育となりました。