2023.2.5 作品展(全園児)
今日は己斐みどり幼稚園三大行事の最後となるイベント、作品展!晴天に恵まれ、良い気候の中での開催となりました。
1階は己斐みどり幼稚園のチーム保育と園行事様子をまとめた写真を掲示!これまで幼稚園で生活してきた子ども達の様子が伝わるコーナーとなっております。
写真に写る自分を見つけてはおうちの人に「見て!」と伝える姿が多く見られました♪
それでは、学年ごとの展示の様子をお届けしていきす!まずはたんぽぽ組さんから。たんぽぽをスタンピングで描いたり、手形を使った作品。そして、たんぽぽ組さんにとっては日々の室内遊びで行ってきた何気ないお絵描きも立派な作品の一つ!
ページをめくると、そのがわかります。最初は単に色をぐるぐる描くだけだったものが、おうちの人や自分、先生、友達の顔を描くようになったりと周囲に興味を持って生活するようになっていくのが伝わりました♪
続いて年少さん。例年苦手な子が多いお弁当給食に興味を持って食べてほしいというねらいのもと、描いたお弁当給食の絵。こちらも回数を重ねるごとに自分が食べる食材に近づいていくのがわかる内容になっておりました。
こちらは”あにまるはんがー”自分がデザインした動物の頭にどんぐりなどを用いて顔を作りました!それぞれに名前が付いており、そのネーミングも面白いものばかりでした☆
こちらの綿で出来た作品。これは子ども達がお世話をして育てた綿から作った作品。材料からこだわった一品となっております!
お次は年中さん。道具の使い方もレベルアップした年中さん。右側にかかっている作品は、手作りカメラ!空き箱に布をパッチワークのようにのりで貼り付けたもの。ほんものさながらのフォルム、そして全員デザインの違うおしゃれかつオリジナリティー溢れる作品です!
こちらは”〇△▢遊び”。ホワイトボードに〇△▢の形をしたマグネットを貼り付け、自分のイメージするものを表したもの。今年は特に個性的な作品が多く、「なるほど、そうきたか!」と大人も感心するものばかりでした♪
廊下にはおとうさんとおかあさんの似顔絵を展示。おとうさん、おかあさんの顔を思い出し、それを絵にする。段々とそっくりになっていくのをおうちの人も嬉しそうに見てくれました♪
最後は年長さん。年長さんはさらにさらにレベルアップした作品を展示。まずは外部講師の方を招いて行った陶芸作品(製作の様子は過去のHPをご覧下さい)。本格的なお皿におうちの人も思わず「おお」と声を漏らすほど。
そしてこちらは絵日記。過去の行事で印象に残った場面を絵にし、文字で感想を綴った、子ども達の思い出が詰まった作品。自ら、「昨日の○○の絵日記を書きたい!」と積極的に取り組んだものもありました。
そして、廃材遊びやコーナー遊びなどで作った作品も展示!実際に存在するものを廃材で表現したり、LAQでは説明書を見ながら完成図通りのものを作ったりと年長ならではの器用さが光る展示でございました!
そして、年長さんの展示でメインと言っても過言ではないのがこちら。丸々一教室を使って展示したこちらの習字。子ども達が書きたい三文字の単語を毛筆で書きました!書き順、止め、跳ね、払いなどドキドキしながら書いた珠玉の作品。作品を見る側も襟を正す雰囲気でございました。
そして、保護者の会のおとうさんおかあさんからお土産コーナーも設けて頂き、子ども達も笑顔で作品展を回ることが出来ました。ありがとうございました!