今日は、年長さんがきんぴらごぼうを作って食べる日!と、その前に。まずはとっても大切な「たべる」「かむ」ことについて知っておこう!
「よくかんでたべる」だけで、いいことがいっぱい!固い食材があっても、何度も何度も噛んで食べたらいいんだよ!と、いうわけで、今回のメニューがきんぴらごぼうになっているわけでございます★
まずは、ごぼうってどんな野菜?ニンジンってどんな野菜?実際に見て、匂ってみませう!「土のにおいがする」「泥みたい」など、それぞれの感じ方を聞かせてもらいました★
本当は、一人一人が自分たちで、削ぐ活動をするのですが、今回はコロナもあるので、先生がすることに。残念ながら、みんなは見るだけ。
削いだごぼうはこんな感じ。においが変わったみたいで「じゃがいもみたい」という子も♪
そして、いよいよ調理開始!ホットプレートにざざーっとごぼうを入れまして。ニンジンも後からバサッと入れまして、火が通るまで炒めまする。
さて、火が通るのを待つ間。こんどは調味料についてもお勉強♪味付けの「さしすせそ」覚えているかな?
今日使った調味料は、砂糖としょうゆとみりん!調味料が入るたびに匂いが変わって、子どもたちはその変化を楽しんでおりました★
それでは、近くに行って見ませう!ジュージューと音が聞こえて、湯気も立っていい匂い♪
本格的におなかがすいてきたみたい♪
というわけで、みんなでいただきまーす★
ホットプレートいっぱいに作ったきんぴらごぼうは、お代わりもたくさんありましたが、見事に完食!
調理はできなかったけど、その分じっくりと食材のことを全身で感じながら食育活動ができました★さぁ、これからもレッツ咀嚼!