災害はいつ何時起こるか分かりません。己斐みどり幼稚園では毎月1回避難訓練を実施しております。子ども達にはもちろん、職員も実施日を知っているのは一部のみなのです。今回は「地震」。そして、避難訓練の前に少し地震のお話を全員で聞きました。
「地震ってなに?」から始まって、実際にイメージしにくい地震を体験型で再現。地面がゆれると、立っていられないね。
地震の時は上からモノが落ちてくることがあります。まずは頭を守ることが大切だということを教えてもらいました。帽子や、持っているカバンでもいいし。
机の下や、固いものの下に隠れると安心!上からモノが落ちてきても、ほーら大丈夫。
そして、机の下に隠れるときは、机も動いちゃうから、机の脚を持っておくことが大切なのです!
そして、己斐みどり幼稚園ではすっかり浸透している、ダンゴムシポーズの確認。子どもたちは、とっさにこの態勢がとれるようになっています♪
幼稚園の外で地震にあったとき、危険なものの一つとして、ブロック塀があります。己斐町内にもいくつもあります。
ブロック塀は、とても頑丈に見えるけど、揺れると倒れてとっても危険なことがあることを教えてもらいました!
地震のほかにも雷や大雨・・色々と怖い災害があって、いつ来るか分かりません!安全な避難の仕方を身に付けませう!!
ということで数日後の本日。災害は忘れたころにやってくると言いますが。避難訓練本番。子どもたちは、先日のお話を忘れておらず、しっかりと素早く対処できていました!